産後の骨盤について | いつから? | いつまで? | どうゆうことするの? | 水戸市の鍼灸整骨院 ふじ鍼灸整骨院 | 茨城県庁から車で6分の整体・鍼灸
『産後の骨盤矯正はいつからできるの?』
『産後の骨盤矯正はいつまでにやればいいの?』
よく聞かれる質問です。インターネットや本で調べても書いてあることが違い、どれを信じたらいいかわからないと思います。
当院での基準をお伝えします。
〝産後2〜6ヶ月以内〟と考えています。
その理由は妊娠中からリラキシンというホルモンが分泌され、そのホルモンの分泌が止まるのが半年と言われているからです。このリラキシンというホルモンは骨盤周りの靭帯を緩めて骨盤を開きやすくする役割があります。このホルモンの作用が終わらないと骨盤はいつまでも不安定な状態にあります。なぜ1ヶ月からではないのか?その理由はまだ骨盤の不安定感が強いからです。無理にやり悪化してしまうこともあります。
当院ではカラダの構造や機能に合せて産後の骨盤矯正を行います。
【産後の骨盤の特徴】
産後の骨盤は下が開くため、上は関節同士でぶつかり合い痛みが生じる場合があります。
産後に骨盤が痛いという方はこれが原因の可能性が高いです。
これを改善させるには骨盤の底にある筋肉〝骨盤底筋〟を使えるようにしないといけません。
◉骨盤底筋が使えないことにより起こる5つのこと◉
・骨盤の不安定感
・骨盤が広がる(ズボンがはいらなくなる)
・股関節痛、腰痛
・妊娠前の体型に戻らない
・尿漏れが起こる
まだありますが代表例をあげさせてもらいました。このなかに当てはまるものがあれば骨盤底筋が上手に働いていない証拠かもしれません。
【当院の施術方法】
①手技を用いて全身を正しい健康な位置に整えます。
②骨盤底筋を含めた、働いていない筋肉のエクササイズを行います
③ご自分でできるセルフケアをお伝えします。
この3段階に分けて行います。
【産後のママのために…】
当院ではバウンサーをご用意しております。お子様の様子を見ながら施術が受けられます。
またお一人様ずつのご案内になりますので周りに気を使う必要はありません。
産後の骨盤矯正をどこで受けるか悩んでいる方、ぜひ当院で!